国会議員の居眠りについて。
居眠りしている国会議員
よく、国会議員が居眠りしている光景がテレビやネットで報じられることがあります。
率直に言うと、国会議員も人間ですから、居眠りするでしょう。眠気は人間の生存欲求の一つですから、どうしても眠りたくなる時は、眠っても良いと思っています。
ただ、居眠り議員を見たときに、「本当にあなたたち仕事をしているの?」と国民から疑われてしまいます。国会はテレビ中継も入りますから、居眠りの光景を撮られて不信感を招きかねません。
ですから、夜の睡眠をキチンと取ることも、国会議員の仕事だといえます。
国会はハードスケジュール
しかし、実際には国会議員はハードスケジュールです。それを教えてくれる分かりやすいサイトがありました。
のぞいてみよう!国会議員の一日 | 選挙を知ろう | NHK選挙WEB
どれだけ忙しいかは、これだけでもわかると思います。
実際に動き回っている中で、本会議の緊張感が無かったら・・・疲れが出てウトウト・・・ということもあり得ると思います。
ただ、一つ一つの議案に興味を持って、キチンと向き合う事をやっていれば、手元にある議案を見るだけでも、かなりの刺激になるので、居眠り・・・・なんてことは少なくなってくるのではないかと思います。
ただ、率直に言って・・・国会も緊張感が薄れていると、眠たくなる雰囲気を持っているんだろうな~とは感じます。
まとめ どの議案も緊張感を持つ工夫を
結局のところ、どの議案に対しても、緊張感をもって対応することが国会議員には望まれるという事です。
国会は、国権の最高機関なのです。
第41条【国会の地位、立法権】国会は、国権の最高機関であつて、国の、唯一の立法機関である。
日本国憲法
ですから、いくらハードスケジュールだからと言って、キチンと一つ一つの議案に緊張感を持つために、体調管理にも気を付けていくことが大切です。