PFASの件で、春日井市に対して、住民訴訟を提起しました。
私、はらだよしひろが、個人的に思ったことを綴った日記です。社会問題・政治問題にも首を突っ込みますが、日常で思ったことも、書いていきたいと思います。
目次
住民監査請求の結果・・・・・・
以前、PFASの件で、住民監査請求を起こしたことは、お伝えしたかと思います。
遅くなりましたが、その結果については、残念ながら、「棄却」となりました。
その結果は、春日井市はホームページ上に公表しているので、是非、ご覧ください。
R6.suisitsukensa.pdf ←(こちらをクリックすれば、私の住民監査請求が棄却になった、文書を見ることができます。)
住民監査請求・・・・棄却になったものの・・・・・
しかし、私自身は、この結果を見て、「予想通り!」と感じました。
特にPFASの再検査を実施するための別契約締結に至る不正に関して、かなり苦しい言い訳をしてきたのです。
実は、公けの形で文書を出させることによって、本当の事実を明らかにし、相手の本音をさらけ出させる、ということを私は多くのパワハラ相談対応をしてきた(←クリックすると、私のパワハラ相談のサイトに行きます。)中で、やってきたことです。
つまり、春日井市監査委員は別契約締結に「不正が無い」という結論に至らせるために、あまりにも、無理筋な判断を「公の文書」として、さらけ出してしまったのです。
細かいことをここで言っても、時間が長くなるだけなのですが・・・実は私は、春日井市監査委員が結論ありきで棄却にもっていこうとしても、無理筋の話にしかならないように、かなり緻密に監査請求を書いています。
そこに見事に春日井市監査委員は、私の予想通りの「棄却」をしたのです。(と言っても、あくまでも私の主観にしか過ぎないのですが)。
・・・・・ということで、私は、春日井市に対して、住民訴訟を起こすことにしました。
住民訴訟の訴状を公開します。
実際に提訴をしたのは、2024年11月8日です。もう既に、事件番号もついています。
事件番号は、【令和6年 (行ウ) 第114号】です。
そして、この裁判は、合議=裁判官3人で行われることも決定しています。
その訴状をここに公開します。
住民訴訟で提出した訴状
訴状を通して攻めようとしているポイント
この訴状だけを見ても正直分かりづらいと思いますが、訴状を通して攻めようとしているポイントは・・・・・
- 住民監査請求の時のように、別契約の不正な締結・履行を争点整理の中心に持っていくこと
- 住民監査請求では「却下」された項目を、春日井市の裁量権の濫用・逸脱という形に発展させて、審理の対象にしていくこと。
という形に整理しているところです。特に、春日井市長が市議会で虚偽の答弁をしたところは、憲法違反であることにも触れて、攻めようとしています。
この件に関しては、被告側から答弁書が出てきたり、準備書面が出てきたりしたら、随時、お伝えしていくつもりです。
はらだよしひろと、繋がりたい方、ご連絡ください。
私、原田芳裕は、様々な方と繋がりたいと思っています。もし、私と繋がりたいという方は、是非、下のメールフォームから、ご連絡ください。ご相談事でも構いません。お待ちしております。