未来志向と現実について、親を亡くしたからこそ、考えること。2023年8月22日

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春日井市在住です。
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私、はらだよしひろが、個人的に思ったことを綴った日記です。社会問題・政治問題にも首を突っ込みますが、日常で思ったことも、書いていきたいと思います。

母が亡くなって、今日でちょうど2か月経ちました。

ご存じの方もいるかもしれませんが、私は、母の膵臓癌が発覚してから、亡くなるまで、自宅で看病をしていました。そのことを、ブログとして綴っていました。

自宅で看病しきるというのは、仕事も何も、投げうって看病をする!!ということですから、正直、今は次の人生について、生活の糧の部分も含めて、動きださなければいけないところです。

そんな日々の中で、「未来志向って何だろう?」ということも考えます。親の死が与えた精神的ダメージの中で、未来に向かって、生きていかなければいけない・・・・・正直、キツイところもあります。現実の問題もあります。でも、大切な親を亡くしたからこそ、「未来志向」が大切とも感じています。

そのことについて、述べたいと思います。

未来志向に大切なのは、「親との『どう生きるか』という約束』

よくよく考えてみれば、私が母を自宅で最期まで看取ったのも、母が大好きで(もちろん、父も大好きですよ)、母の死も幸せな最後にしてあげたい!という思いからでした・・・・・なんてことをタイピングしていたら、涙が出てきました(本当です!)。未来に対して、想いを持つ! それが「死」というものであろうとも、自分たちが自分たちらしい幸せを、関わる人の含めて、求めていく!ということが大切だということを感じます。

未来志向だから、苦しいんだ。
未来志向だからこそ、苦しみと向き合える

母も看病している時も、今思えば正直苦しかったです。でも、当時はその苦しみも、当たり前のこと。死というものに対しても、幸せづくりをしていくという挑戦は、今振り返っても、「未来志向」だと思います。「こうありたい!」「こうしたい!」 そのために限られた条件の中で無限大に幸せをつくっていくということが大事なのだと思います。

そして、いろんな苦しみがそこにはあるでしょう。でも、そこから逃げるのではなく、向き合って、問題解決して、本当の「楽」を手に入れていく!! それが大事なのだと思います。

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