春日井市 企業誘致でスズケンが大泉寺に物流センター開設へ
私、はらだよしひろが、個人的に思ったことを綴った日記です。社会問題・政治問題にも首を突っ込みますが、日常で思ったことも、書いていきたいと思います。
目次
スズケンが物流センターを春日井市に建設へ。
スズケンが春日井市の誘致で物流センターを大泉寺に建設します。

ネットでは⇒スズケンが愛知県春日井市に物流センター 市が誘致の大泉寺地区、仮契約締結:中日新聞Web ですね。
スズケンが愛知県春日井市に物流センター 市が誘致の大泉寺地区、仮契約締結
2025年5月13日 20時57分 (5月13日 21時07分更新)
スズケンが物流拠点を整備すると発表した国道19号沿いの用地。奥は東名高速道路春日井IC=10日、春日井市大泉寺町で、本社ヘリ「まなづる」から
医薬品卸のスズケン(名古屋市)が13日、春日井市が企業誘致を進めてきた大泉寺地区に物流拠点を整備すると公表したのに対し、同社と交渉を進めてきた市幹部らは「企業誘致に成功した」と安堵の表情を浮かべた。次世代型物流拠点「中部圏物流センター(仮称)」の名称で、最新ロボット技術を活用し、医薬品の保管や配送機能、災害対応機能の役割を担う。
用地は、約3万8千平方メートルで、東名高速春日井インターチェンジから500メートルの国道19号沿い。38億円の仮契約を1日に締結した。市議会での審議を経て、年内に引き渡す予定。契約では6年以内の操業開始を定めている。
同社によると、2027年10月に工事に着手する予定。最新ロボット技術を活用し、「人とデジタルが融合した自動化、省人化を実現する」としている。中部圏をカバーする拠点に春日井を選んだ理由については、交通の利便性のほか地盤の固さを挙げた。免震構造や72時間対応の自家発電も導入する。同社は「春日井市とより一層連携を強める。安定した雇用の創出や地域医療のさらなる発展に寄与する」としている。
市が主体で用地買収、造成、企業誘致した初めての事業で16年度に始まった。当初結んだ日用品メーカー「花王」との契約が昨年7月に解除されたため、一度白紙に戻し、改めて公募型のプロポーザルを実施していた。今回、市は最低売却価格(約34億9千万円)を上回る金額で契約できた。また、土地や建物に加え、センター内の設備投資を含めた固定資産税が見込める。市の担当課は、センターの建設によって「周辺で衣食住の需要が生まれるはず」と経済効果に期待する。
事業初期の担当部長として企業の募集などに関わっていた石黒直樹市長は「用地交渉で地元にも足を運んだ。ようやく実を結びうれしい」と語った。市は現在、春日井インター北の企業誘致事業も進めており、用地取得に向けて関係者協議を継続している。(長谷川和華)
この件の問題・・・春日井市の利ザヤ稼ぎ?結構問題がある
実は同じ土地に関して、このホームページにおいても、何回も取り上げています。
この件の問題は、38億円という土地の売買金額が妥当ではなく、不当に市が利ざやを得たものではないのか?というものです。
というのは、この土地は、もともと春日井市が花王から、30億円ー違約金10億円ー土地使用料3億円=17億円で買い戻したものです。
私自身、この違約金10億円が不当であり、かつ、元の値段が30億円なのに、今度38億円で売るのがはたして適正なものなのかどうか疑問を感じているのです。
この件は、花王からの買戻しも含めて調査して対応しなければいけないと感じております。
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