母が逝って一日後に気づいた、私の中の「真っ白な子」2023年6月23日
母が、すい臓がんステージⅣになりました。(←をクリック)
そして、2023年6月22日に亡くなりました。
母のいのちと向き合うブログを書いています。
この記事も、そのブログの一記事です。
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今日も母は、自宅にいます。
母が旅立って、一日が過ぎました。
葬儀は、明日なので、今日も母は自宅にいます。
祭壇(?というのかしら?)を設けましたが、亡くなった後も、できるだけ長く自宅にいることができる母は、幸せ者です。
今日も昼間は、姉二人が来てくれました。この間で、葬儀についての段取りなどをワイワイやってます。
喪主は私ですが、協力してくれて嬉しいですし、母もにぎやかな状況で嬉しいでしょう。
せっかく、家で亡くなったのですから、一秒でも多く、家にいてほしいと思っています。
上の姉と一緒に市役所に母の「死亡届」を出しに行きました。
この日に、母の死亡届を春日井市役所に提出しました。
何とも言えないですね。
芯は「真っ白な子」・・・・散髪をしている途中で・・・・
明日の葬儀のために、散髪をしました。身なりはしっかりしないとね。
散髪している時に、深い悲しみに陥り、目が真っ赤になってしまいました。
以前、「芯」というものについて、お話をしたことがあると思います。
【膵臓癌 余命1ヶ月】 - 今日は、下の姉が、母の見舞いに来てくれました。2023年6月10日 (pawaharasoudan.jp)
根深い潜在意識において、本当は何を恐れていたのか・・・・・ これを私は散髪中に自覚したのです。
よしひろの「芯」
(お母さんがいなくなると、)「真っ白になる子」
自分の存在が無くなってしまう・・・故に母の愛を得ることに執着する・・・
私の中で「真っ白な子」と言葉がふと出てきたとき、全身が力が落ち、そして涙が出てきました。
こんな不思議なことがありました。
この日は、家の駐車場にいたら、こんなこともあったので、紹介します。
一人の60歳ぐらいの方が、庭を眺めていた。
たまたま外に出ていた私に声をかけてきた。
「緑の棒が欲しいと思って、眺めているの」を声をかけてきた。
話を聞くと、家にある木を支えるものを探していたらしい。
倉庫に何本も同じものがあったので、あげた。
本当に不思議な出来事でした。