春日井市民病院に行って、母の余命1か月と言われました。2023年6月6日
母が、すい臓がんステージⅣになりました。(←をクリック)
そして、2023年6月22日に亡くなりました。
母のいのちと向き合うブログを書いています。
この記事も、そのブログの一記事です。
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目次
今日は、母と市民病院に行きました。
今日は、上の姉が来てくれて、姉の車に乗せて、春日井市民病院に行きました。定期的な診療です。
写真では、穏やかな顔をしてますが、正直、車に乗せるのに、かなり苦労しました。
正直、身体が動かなくなってきています。
実際、今日は病院行くのも、しんどいような状況でした。
実際、この数日、少しでも身体を動かすと、しんどい状況も続いているのも確かです。
母の余命、もって一か月。残り、一生懸命生きようね。
病院では、今、現在の症状をお伝えいたしました。
黄疸が出ていること、歯ぐきから血が出ていること。臍から膿がでていること。足にむくみがあること。
食が細くなっていること(本当に食べれるものを一口二口しか食べれない。)など・・・・
一通りの話を聞き、先生は私と姉に、余命のことを言われました。(母は、看護師が連れて、外に出ました。)
もって余命1ヶ月とのことです。この後起こる症状も言われました。
覚悟はしていましたが、正直ショックです。でも、それを踏まえて、母の残りの人生、一生懸命寄り添ってあげたいと思います。
・・・・ただ、正直、泣けてきます。「いっちゃ嫌だ~」という気持ちも溢れ出てきます。
それでも、天命をしっかり見てあげることができるのが、一番の幸せ。溢れ出てくる気持ちも大切にしながら、このひとつひとつの時間を大切にしていきたいと思います。
明日から、デイサービスに行くことは、取りやめました。
母は、病院で、もう、デイサービスには行きたくない!と言いました。実際にしんどそう・・・・というよりも、このしんどいという状況に気づけていない自分がいました。
車いすに乗り続けることが、しんどいということですね。
先生から、自分の感覚が上手く言えなくなるのもあると聞いていましたが、気持ちがはっきり聞けたのと、しんどいということは、おそらく、車いすに乗る時間や移動も、かなりしんどい筈だと思い、すぐにデイサービスに電話して、明日からデイサービスに行くことを取りやめる連絡をしました。余命一ヶ月の診断ということもお伝えしたうえでです。
大事なことは、しんどい状況を少しでも減らしていくこと。だからこそ、残りの時間を大切にするためにも、デイサービスに行くことをやめる決断をしました。
デイサービスの代わりに、訪問看護を毎日来ていただけるよう要請。
そして、デイサービスの代わりではないですが、訪問看護に毎日来ていただけるよう、要請いたしました。
この日は、訪問看護が来て、点滴を打ってもらえる日だったので、市民病院からかえって、訪問看護の方が来られた時にお伝えいたしました。
物もあまり食べられない状況の中、毎日看護してもらいながら、健康状態をチェックし、点滴もしてもらうことは、とても重要なことだと考えたからです。
訪問看護のしんまちクリニックさんも、こういう時は、柔軟に対応していただいているので、とても助かります。