「甘いものが欲しい・・・」と言った母。2023年6月18日
母が、すい臓がんステージⅣになりました。(←をクリック)
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そして、2023年6月22日に亡くなりました。
母のいのちと向き合うブログを書いています。
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未明、身体が痛いと言い始めた母は、甘いものが欲しいとも言い始めた。
今日の未明ですが、母は、身体が痛いと言い始めました。オキノームを飲ませて、落ち着かせたら、今度は、甘いものが欲しい!と言うではないですか。おそらく、昨日、スイカの汁を飲んだことの影響があると思われます。
私は、それだけ、味のあるものも食べたいのだなあ~と思い、スイカの汁を口に含ませました。
○○食べたい!という気持ちがあることが嬉しいです。
「ご飯が欲しい」と言った母。一口入れたら「気持ちいい」
午前中のことなのですが、母は、「ご飯が欲しい」と言ったのです。やはり、普段食べていたものを口にしたいという気持ちが芽生えたようです。
ただ、ご飯をそのまま食べさせるのは無理なので、炊いたご飯を水で冷やし、5粒ほどを箸でつまんで、母の口にもっていきました。
母は、ご飯を口にした途端、「気持いい」と言いました。
上の姉が夫と娘を連れて、見舞いに来てくれました。
今日は、上の姉が夫婦+娘一人(高校2年生)を連れて、見舞いに来てくれました。
姪っ子も母に話しかけてくれて、とても嬉しそうでした。
こうやって、家族が会いに来てくれる、孫が会いに来てくれる。こういう環境がどれほど大切か。
しかも、母が楽に横たわっている・・・・ だからこそ、安心して見舞いに来てもらえる。
姉とも話をしたのですが、マットが空気自動入れ替えのものに変わってから、本当に、母が楽そうに横たわっているのです。
癌の終末期には、痛み以外の苦しみもあります。ですから、はたから見ても「楽そう~」に横たわれる環境を創っていくことも大事だと感じました。
楽に横たわっているから、お見舞いする人も安心してお見舞いができると思うのです。