春日井でも、女性が「戦争させない」の声を上げます。2023年3月26日 勝川駅

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春日井市在住です。
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春日井市でも、女性が「戦争させない」のアクションを起こします。それにかこつけて、「戦争をさせない」について、はらだよしひろが一人の政治家としてどのように考えているのか、述べてみました。崇高な理念があって「戦争をさせない」が活き活きとしてきます。そのことを私の憲法改正案も踏まえて、述べてみました。

春日井の女性レッドアクション

春日井市でも、女性が「戦争をさせない」の声をあげます。その名も、「春日井の女性 レッドアクション」です。

場所は、勝川駅前の公園ですね。是非、参加いただければと思いますし、春日井にも、こういう声を挙げる女性がいるんだと思うと嬉しく思います。

「戦争させない」に、はらだよしひろは、どうおもっているか。

私自身は、

  • 徹底した「平和外交」を土台とした
  • 徹底しすぎるほどの「専守防衛」

こそが、日本が世界から信頼を得ながら、未来の平和を構築していく道だと思っています。

そのためには、私の憲法改正案の前文に掲げている理念(←クリックして、ページに飛ぶことができます。)が不可欠だと考えています。その部分を抜粋します。

はらだよしひろ 日本国憲法改正案 前文 抜粋

日本国民と日本国は、恒常な平和を希求し、互いを尊重しあい、我が国と我が国民が、諸国及び諸国民と手を携えた協和による国際社会全体の発展に永久に尽力するために、この憲法を定める。

この憲法が定める基本的人権は、人格の尊重を最大限に認め、国政が国民ひとりひとりに由来し、互いの違いを尊重し、人間らしい生活を営むために惜しみない智恵を出し合い、社会全体の幸福を実現する為に保障するものである。故に基本的人権は何人も侵すことができないものであり、これに反する一切の憲法、法令、及び詔勅は排除される。また国民は、自己の幸福・家族の幸福・コミュニティーの幸福・地域の幸福・国全体の幸福・国際社会全体の幸福実現に邁進するために基本的人権を享受することを忘れてはならない。

その為には、国民ひとりひとりが、自己の幸福だけではなく、日本社会から国際社会の全体の幸福までも考えて・創造し、行動することが不可欠である。

その上で、ひとりひとりが家族・コミュニティー・地域・社会の発展の為に精進し、互いを尊重しあい、皆が自己成長し続ける社会を築いてこそ、智恵に溢れ、いかなる困難でさえも平和と愛情と慈愛に支えられた幸福な世界へと変えることができると信ずる。その理想世界の実現の為に、日本国民は無限大の努力を尽くすことを喜びとする。

この憲法がはじめて制定された時、私たちの先祖は、こう決意した。

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」

今を生きている私たちは、先人たちのこの覚悟の上に、自由と平和を享受することを決意する。もし、ひとりでも自由と平和を享受できていない人間が一人でもいたら、私たちは未だ道半ばである。人権の保障、国際平和の確立は、確固たる国民主権によってのみ成し得ることを肝に命ずべきである。それは同じ日本国民や諸国民に対する慈愛を自ら育てることによって得られるのである。

つまり、国民ひとりひとりが、我が国の主人公なのである。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。

何人も国の在りようや社会の在りようについて積極的に関わることで、国の権威が固まるのである。そして、この国全体の幸福は、国民ひとりひとりの厳粛な幸福追求によって、高まるのである。

だからこそ、私たち日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意したのである。それは不変の決意である。私たちは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。そして私たち日本国民は、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

私たちは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことによって、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信じてきた。

だからこそ、私たち日本国民は、これからも国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓い、邁進していく。

※ちなみに、私は、現日本国憲法を全面的に肯定したうえで、三原則(国民主権 基本的人権 平和主義)をより強化していくための改正試案を作成いたしました。

「戦争させない」は、自らの理念を根として、成長し、成熟する。

私は、「自分と自分が関わる全ての人を幸せにする法則」理念と呼んでいます。徹底した平和外交は、理念の徹底を土台として行われなければ、ぶれてしまいます。

私が、私の日本国憲法改正案の前文を挙げたのは、それが徹底した平和外交の理念にもなると考えたからです。

理念があるから、行動が具体的になります。理念があるから、現実とのギャップに気が付くのです。

「戦争させない」を言葉だけにしないためには、どういう社会を築きたいのか、ありありと描いたほうが、より行動にうつしやすいと私は考えます。