介護用ベッドを、レンタルで借ります。2023年5月29日
Yoshihiro Harada
母が、すい臓がんステージⅣになりました。（←をクリック）
そして、2023年6月22日に亡くなりました。
母のいのちと向き合うブログを書いています。
この記事も、そのブログの一記事です。
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目次
今日、母のための介護用ベッドを家に入れました。
表題にあるとおり、本日、介護用ベットが家に入りました。元のベットと比較するとこんな感じです。
- 元のベッド
- ニトリで買ったベッドです。介護用ではないので、頭も足も、角度をつけることができません。
母にとって、決して、楽ができる態勢をつくれるものではありません。
食事とか、頭を起こさないといけない場合も、介助している立場としては、正直厳しいものがあります。
- 今回入った、介護用ベッド
- これは、楽匠プラス Xタイプ 3モーターベッド と呼ばれるもので、
◆頭の角度
◆足の角度
◆高さ
が調節できるものです。実は、この頭の角度・足の角度が調節できるだけでも、楽な体制が作れます。
楽に体の態勢をつくれることは、介護にとっても大事。
膵臓癌の母を在宅で看るというのは、医療の面と、介護の面と両方の要素が必要になってきます。
体がだんだんと不自由になってくる中で、どんな体の状態になっても、極力、楽な体の態勢をつくれる環境は、楽に過ごすためにも、必要なのだと思っています。
私も、母の介助をしながら、どうしても無理に母の身体を動かして、苦痛を与えてしまっていると感じることが多々あります。
楽な体の態勢をつくれるということは、本人にとっても、介助者にとっても、大きな負担減となるのです。
ですから、私は「かしわばらメディカル」さんにお願いして、介護用ベットをレンタルすることにしたのです。
母が、デイサービスに行っている間に、ベットを搬入しました。母も実際にベットに横たわって、「楽だ～」と感激していました。
この日、東海地方は梅雨入りしました。
実は、この日、東海地方は梅雨入りしました。
東海地方が”梅雨入り” 平年より一８日早く5月中は10年ぶり 週後半は台風の影響も | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web (1ページ) (tbs.co.jp) から
東海地方が”梅雨入り” 平年より一８日早く5月中は10年ぶり 週後半は台風の影響も
2023年5月29日(月) 11:03
名古屋地方気象台は午前11時に、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より一週間以上早く、5月中に梅雨入りするのは10年ぶりです。
名古屋市内では28日夜から、雨が降ったり止んだりしています。
東海地方は向こう一週間も、曇りや雨の日が多くなる見込みで、名古屋地方気象台は、29日午前11時に東海地方が、梅雨入りしたとみられると発表しました。
平年より８日早く、去年より16日早いほか、5月中の梅雨入りは2013年以来10年ぶりとなります。
梅雨前線の影響で、各地で30日にかけて雷を伴った激しい雨の降るところがあるほか、大型で非常に強い台風が前線を刺激して、今週後半も大雨の恐れがあり、今後の情報には注意が必要です。
そのほか、全国では九州北部（山口県含む）、四国、中国、近畿地方も梅雨入りしたとみられると発表されています。
天気が、雨・晴れでも、母の体調は変わってきます（雨のほうが体調は悪くなる）。
特に、梅雨となれば、じめっとした天気も続きます。そういう状況でも、楽に過ごせる環境をつくっていくことは大事だと思っています。
