市議会議員と、ハラスメントについて、考える。2024年3月16日の日記
私、はらだよしひろが、個人的に思ったことを綴った日記です。社会問題・政治問題にも首を突っ込みますが、日常で思ったことも、書いていきたいと思います。
この日記は、2024年 3月16日 の日記となります。
目次
市議会や自治体で相次ぐ 議員のハラスメント そして条例制定の動き
市議会議員など、地方自治体の議員による、ハラスメントの問題が相次いでいます。
そして、それを防止するための条例制定なども相次いでいます。
そして、我が春日井でも、春日井市議会議員による、ハラスメントの事例が相次いでいます。
このように自治体議員のハラスメント問題が、顕在化しております。
そこで、私なりに、この問題について、語りたいと思います。
自治体議員は、いわば、公正な民主主義手続きを経た「権力者」
これは、国会議員にも言えることなのですが、地方自治体の首長や議会議員は、選挙で選ばれます。
そして、選挙で選ばれて、行政の権限を得たり、自治体議会での議論や議決に関与します。
選挙で選ばれることで、一定の権限を与えられることになります。
従って、自治体議員は、公正な民主主義手続きを経た公的な「権力者」にもなります。
つまり、公けにも自治体議員は市民生活において、一般人よりは優位性を持っているのです。
ですから、その優位性をもって、人を威圧したり、否定する言動をしてしまえば、それは「ハラスメント」と捉えかねられないものになります。
ただでさえ優位な立場にいる地方議員ですから、「ハラスメント」をしてしまう余地は、普通の一般人よりも高いですし、それが公にさらされる可能性も高いと言わざるを得ません。
一番、顕わになりやすいのは、議員対「自治体職員」
自治体議員のハラスメントで、一番問題になりやすいのは、「対 自治体職員」です。
一般質問や、その他要望で、自治体議員は、自治体職員と話をする機会が多いのです。
実際に自治体議員が、職員に対して高圧的な態度を取り続けることで、ハラスメントと捉えられていることは少なくないようです。
しかし、これからは、対市民への議員によるハラスメントも増えるのは無いかと思う。
ですが、私自身が思うのは、一般市民への議員によるハラスメントは、これから顕在化するのではないか? と思うのです。
議員と比較すれば、一般市民はステイタスが低くなります。そうすれば、議員による一般人へのハラスメントは、自治体職員に対するそれよりも、起こる可能性が高いのです。
議員によるハラスメント問題。私は、対一般市民を注目していきたいと思っています。
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